KASHIWAYA Writing Club

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靴下の定番・おすすめブランド 20選

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今回紹介するのは靴下です。最近はボトムスの丈を短めに設定して靴下を見せるコーディネートが流行っていますね。高価なものではないながらも、取り入れればコーディネートを軽やかにこなれた風にしてくれます。また、Tシャツと同じくデイリーウェアであるので、各ブランド肌触りや履き心地に拘っています。

RoToTo
(ロトト)

上質で快適な履き心地に拘り「一生愛せる消耗品」をコンセプトとしたメイドインジャパンの高品質ソックスブランド。ソックスは奈良県広陵町を中心とした工場で生産しています。世界でも台数の限られた珍しい特殊編み機や、昔ながらのコンピューター化されていない旧式編み機、また最新鋭の編み機などを使い分け、無数にある糸の中からイメージする履き心地に適した糸を選定し、工場で直接職人の方と話し合いながら何度も細やかな調整を経てひとつのソックスを作り上げていきます。

  • 1,500~2,500円
  • レギュラー/ショート/アンクル

mauna kea
(マウナケア)

奈良県広陵町に生産拠点をおくソックス専門ブランド。吸湿性と速乾性を兼備させるために、コットンとヘンプの混紡糸をしています。通常の靴下よりも太い糸を使用し、3分の1の目数で織り上げられた靴下は、足の形に沿うので履き心地も快適です。現在、日本にはほとんど残っていない貴重な編み機を使い、限られた腕利きの職人でさえ1日80本ほどしか生産できない工程で丁寧に作り上げています。毎日素肌に触れる大切な靴下だからこそ、より良いものを使って欲しいと、1足1足に想いを込めて作られています。

  • 1,000~2,000円
  • レギュラー/ショート/アンクル

Falke
ファルケ

1895年フランツ・ファルケ氏によってドイツで設立された靴下ブランド。設立当初から人間工学に基づく機能性を重視した物作りに徹し、素材開発に拘り続けています。ヨーロッパではビジネスラインの紳士ソックスやパンティーストッキングに定評があり、デパートやセレクトショップで必ず出会えるほど大変ポピュラーなブランドです。

  • 2,000~3,000円
  • レギュラー/ショート/アンクル

HALISON
(ハリソン)

1925年に窪田莫大小(クボタメリヤス)工場として、当時靴下生産が盛んだった兵庫県加古川市に創業した日本屈指の老舗靴下メーカー。その後1966年に自社ブランドとして「HALISON」を立ち上げます。工場独自で積み上げた度目のデータと、踵やつま先を立体的に編むことで生まれるホールド感に強い拘りを持ち、創業以来100%日本製・自社生産を貫いています。そのクオリティの高さが評価され、目の肥えた専門店や百貨店にも靴下のOEM供給が盛んに行われています。

  • 1,000~1,500円
  • ロング/レギュラー

Corgi
コーギー

1892年にイギリス・サウスウェールズで衣料店を営んでいたライ・ジョーンズが創業した、ロイヤル・ワラントを持つ英国を代表するニット・メーカー。当時炭鉱が中心的産業であったウェールズ地方で、裸足で石炭を掘って働く労働者達の為に良質なロングソックスの製造を始めたのがきっかけです。やがて優れた品質を持つこのコーギーソックスは、人々が教会へ出かける際に着用する晴れ着のひとつとして愛用されるようになりました。生産には一部機械を導入していますが、靴下のつま先部分についてはすべて職人が手でリンキングすることにより、ゴツゴツとした感触が残らないようにしています。今でも職人による手作りにこだわっているのです。

  • 3,000~5,000円
  • レギュラー

rasox
(ラソックス)

1991年にインディーズスポーツブランドとして始動した日本のソックスブランド。足首は直角を基本に前後運動するのに「靴下はなぜまっすぐな筒状なんだろう?」という単純な疑問から靴下を生産し始めました。それはL字型一体成型編靴下と言い、従来の靴下のように足裏面を引っ張ることなく甲の弛みや踵の引き伸ばしを解消し、靴下全体からやさしく包み込まれるようなソフトなフッィト感を約束してくれます。

  • 1,500~2,000円
  • レギュラー/ショート/アンクル

NASSOW
(ナッソー)

1990年にスタートしたメンズソックスブランド。ブランド名はカリブ海に浮かぶビーチリゾートアイランドとして名高い都市ナッソーからきています。そこでバカンスを過ごすNYウォール街の流行に敏感なビジネスマン。そんな彼等のオン・オフタイムをイメージしてデザインされています。最高級の天然素材にこだわり、日本のトップレベルの技術で作り上げられた品質と、トレンド感を合わせ持つソックスは、今や多くのセレクトショップで扱われています。

  • 500~2,000円
  • ロング/レギュラー/ショート

A HOPE HEMP
(アホープヘンプ

1998よりスタートしたヘンプ(麻)素材の持つ可能性を追求するアパレルブランド。ブランド発足当初から手掛けている無地Tシャツと、靴下が有名です。どちらも毎日洗濯するデイリーウェアなので、着ていて幸せになれるような着心地・履き心地を目指しています。靴下作りの職人さんと、安価な製品が押し寄せる斜陽産業となっている靴下業界で、本当に良い物をヘンプ素材で作っていこうと靴下作りがスタートしました。

  • 1,000~1,500円
  • レギュラー/ショート/アンクル

ROSTER SOX
ロスターソックス)

野球人であった井口浩伸氏が立ち上げた日本のソックスブランド。roster(ロスター)は野球用語で「1軍登録」などの意味。「安い物が沢山ある靴下の業界で、Made in Japanとスポーツソックスに特化したデザインで靴下業界の1軍で活躍したい」という思いが込められてます。アメカジやスポーツテイストをベースにしたポップなデザインは足元にアクセントを与えてくれます。

  • 1,500~2,000円
  • レギュラー

ANDSOX
(アンドソックス)

2007年に誕生したスノーボーダーへ送るソックスブランド。吸汗性・耐久性・快適性に優れたソックスを実現する為、3足分の糸で1足を編み上げています。複雑な編み方が必要な為、完成までに何人もの職人が関わり、1足のソックスに手間とこだわりをとことん詰め込んでいます。素材にはドイツのDRALON社が開発した、コットンとアクリルを乾式紡糸法という特殊な製法で混紡したハイテク糸を使用しています。さらに筋肉の流れに沿って編まれているのでスポーツに最適です。

  • 2,000~3,000円
  • ロング/レギュラー/ショート/アンクル

Happy Socks
(ハッピーソックス)

2008年にスウェーデンで誕生したレッグウェアブランド。グラフィックデザイナーとして活躍していたヴィクター・テル氏と広告業界で働いていたミカエル・ソーデリン氏が「毎日のように使うソックスを、ワードローブの主役に」という想いから創業しました。生産には最高品質のコーマ綿と上質素材のみを使用し、先とかかと部分は破れにくいよう特別強化されています。タイツとニーハイソックス等の女性向けアイテム以外のほとんど全ての商品をユニセックスで展開しています。

  • 1,000~1,500円
  • レギュラー/アンクル

WIGWAM
(ウィグワム)

ウィスコンシン州のシボイガンに拠点を置く、1905年より続くソックスブランド。その名前は編み物をするときのニットと2本の編み針の形がインディアンの小屋の形に似ていることから、アメリカ先住民の小屋を指す「WIGWAM」に由来しています。牧羊・紡績を含み、アメリカ国内での製造に拘っています。 製造工場は最新の設備を備え、効率化を図るため現地の技術者達と共に製品を作り、リユース・リサイクル、ソーラーパネル・動作感知センサーの導入もして、有害物質の排出、エネルギーの浪費、無駄なゴミの排出削減に励み、日々成長し続けています。

  • 3足セットのプレーンソックス2,500円
  • その他1,500~2,000円
  • レギュラー

RAILROAD SOCK
(レイルロードソック)

1901年設立、アメリカはミズーリ州の老舗ソックスメーカー。鉄道作業員用ソックスの生産からスタートしたブランドで、現在も作業用ソックスを中心に、比較的安価なカジュアルソックスを展開しています。アメリカ製を頑なに貫いており、ブランド背景や、その歴史を肌で感じられるロゴとパッケージデザインが心をくすぐります。

  • 6足セットで2,000円
  • レギュラー/アンクル

SKATER SOCKS
(スケーターソックス)

2003年、アメリカ・サンフランシスコで設立されたソックスメーカー。オールドスケートを象徴するアイテムの1つ、「ラインソックス」に拘り、それのみを展開しているブランドです。ベースになる形は、「チューブソックス」と呼ばれる、60年代に全米に広まった踵なしの筒型靴下です。生産は全てアメリカ国内で行い、米国綿を使って当時の機械で編む事で、オリジナルの風合いを見事に再現しています。

  • 1,500~2,000円
  • ロング

ORGANIC THREADS
(オーガニックスレッズ)

アメリカ・カリフォルニア州にて創業したソックスブランド。 オーガニックコットンのなかでも最高級品といわれる「FOX FIBRE」を使用しており、 ゆるやかな締まりと快適な履き心地は、米国内でも根強い人気を誇ります。底の部分はパイル織りになっているため、吸湿性は抜群です。男性だけではなく女性にもオススメで、ギフトにも最適なソックスです。

  • 3足セットで3,500~4,000円
  • レギュラー

ALORE
(アローレ)

1981年、アメリカ・スプリングフィールドにて創業したアパレルメーカー。編立から縫製まで全てをアメリカでおこなっていた正真正銘の「Made in USA」ブランド。リーズナブルでハイクオリティーなTシャツやスウェット類は、高く評価されていました。惜しまれながら2009年に一旦幕を下ろしましたが、10年後の2019年に復活します。ブランドの代表的なアイテムである「フットボールTシャツ」だけでなく、新たに掲げた「7 DAYS BASIC」をコンセプトに、日々の生活に寄り添えるアイテムも提案しています。

  • 3足セットで3,000円前後
  • レギュラー

Healthknit
(ヘルスニット)

1900年アメリカ・テネシー州ハックスヴィルで創業した、アンダーウェアニットメーカー。西部開拓時代の働く男達に支持され、当時のワークスタイルとして象徴的な「ワークシャツと3つボタンヘンリーネック」という今でも多くのアメカジファンを魅了するスタイルを確立させたブランドの1つです。靴下も非常に有名で、色違いの3足セットで販売されており、厚みやデザインのバリエーションが非常に豊富です。

  • 3足セット1,500~2,000円
  • レギュラー/ショート/アンクル

DARN TOUGH VERMONT
(ダーンタフバーモント)

2004年に設立されたソックスブランド。30数年間バーモント州ノースフィールドに居を据え、より革新的で耐久性に優れたソックスを作り続ける「Cabat Hosiery Mill」のオリジナルプライベートブランドとして誕生しました。デザインからテスト・生産・出荷までの工程すべてをアメリカで行っています。特に耐久性が飛び抜けており、第三者検査機関の行なった磨耗耐久テストでは、他社製品と比べ7倍もの耐久性が実証されています。細くて高品質なニュージーランド産のメリノウールを最初大きく編み上げて、その後洗濯して縮めて製品化されます。そこい履き心地が良く、耐久性が高い理由があるのです。

  • 3,000~4,000円
  • レギュラー

GRANGE CRAFT
グランジェクラフト)

1971年にBrianとRose Cubittの夫婦によって設立されたアイルランドクラフトのメーカー。アイルランドの伝統や地を活かしたハンドクラフトを大切にしています。ヴァージンウールをメイン素材として作られる靴下は、フェアアイル柄のカラフルな色合いが特徴で足元のアクセントにおススメです。現在では2人の娘達が引継ぎその拘りを守りながら、アイリッシュレース・マーマレードから海草スキンケア製品など幅広いユニークな製品を世界各国に展開しています。

  • 2,000~3,000円
  • レギュラー

solmate socks
(ソルメイトソックス)

1998年にアメリカ・バーモント州にて創業したソックスブランド。デザイナーであるマリアーヌが自分の母親から教わったニット編みの技術を使って、友達や家族に靴下を作り始めたのがきっかけです。当初は靴下を専門に作るファクトリーとしてスタートしました。素材で使われるコットンはリサイクルコットンを使用しており、廃棄処分になってしまうようなTシャツが主な原料になっています。色鮮やかな靴下のデザインはバーモント州の豊かな自然が織り成す山々がそのデザインソースとなっており、アウトドアテイストの色濃い製品を作っています。

  • 1,500~2,500円
  • レギュラー/ショート