トートバッグを紹介します。トートバッグとは持ち手(ハンドル)が2本あり、持ち運ぶことに特化した手提げ・肩掛けの鞄。元々はキャンプなどの際に水や氷・薪などを入れて運ぶことのできる、キャンバスなどを使って製作された丈夫な布生地の手提げ袋をそう呼んでいました。やがてアメリカの大学生が通学に使い始めたことをきっかけにファッション性を帯び、今では多くのブランドから様々な形・素材の物が発売されています。
今回はヘビーオンスのキャンバス生地でできた物を紹介します。大きいサイズの物は1泊程度の旅行に使えますし、小さいサイズの物はちょっと近所をぶらつくときに重宝します。1つ持っておくことをおススメします。
- L.L.Bean(エルエルビーン)
- Parrott Canvas(パロットキャンパス)
- PORT CANVAS(ポートキャンバス)
- ORCIVAL(オーシバル)
- STEELE CANVAS(スティールキャンバス)
- FLANDERS LINEN(フランダースリネン)
- Manhattan Portage(マンハッタンポーテージ)
- UTILITY CANVAS(ユーティリティーキャンバス)
- CEDAR KEY CANVAS(シダ―キーキャンバス)
- Tools(ツールズ)
- HERITAGE LEATHER(ヘリテージレザー)
- DULUTH PACK(ダルースパック)
- MOUTH(マウス)
- Butler Verner Sails(バトラーバーナーセイルズ)
- FILSON(フィルソン)
- The Superior Labor(シュペリオールレイバー)
L.L.Bean
(エルエルビーン)
1912年にレオン・レオンウッド・ビーンが設立したアメリカ・メイン州のアウトドアブランド。ハンティングブーツやトートバッグが有名です。最初はハンティングブーツ(アッパー素材がレザーで底がゴム)を製造し、ハンターに対して売っていました。最初の注文は100足、そのうちの90足が革とゴムの縫い目がほどけてゴムが剥がれ、不良品として返品されました。初めての客に誠意を示すため、全ての客に返金をしました。これが今でも受け継がれいる無条件、無期限返品のL.L.Beanのポリシーの1つとなっているのです。
Boat & Tote Bag, Open Top
1944年に氷の塊を運ぶためのバッグとして売りだされた超ロングセラー商品。氷が溶けても水が染み出しにくいようにと24ozの厚手のキャンバス生地を使用し、その丈夫さはまきを運ぶにも畑から農作物を入れて持ち帰るのにも特に適したカバンとして大ヒットしました。「Open Top」とはバッグの上が開いている仕様のことで、ジップで閉められるモデルもあります。
- 4サイズ
- 5,000~8,000円
- 長いハンドルのモデルもある
Parrott Canvas
(パロットキャンパス)
1982年に帆布の生産を行うメーカーとして創業された、アメリカの帆布ブランド。従業員4人の状況から、頑丈で強い帆布を作りたいとの志で努力を惜しむことなく生産を続けました。その結果、彼等の製品は全米でトップクラスの生地サプライヤーである「Glen Raven Mills」の眼に止まり、彼らの為に製品を供給するようになります。「Glen Raven Mills」の依頼でバッグも生産するようになり、やがて生地専業メーカーからバッグのメーカーとして全米で高い評価を受けるようになるのです。
Medium Tote
主に18ozの肉厚なキャンバス生地を使用したトートバッグ。使うごとに馴染んでゆき、独特の風合いが出てきます。ハンドルや底部部分には、耐摩耗性と引き裂き強度に優れた、1000Dのコーデュラナイロンを使用。コーデュラナイロンには撥水性を高めるため、ウレタンコーディングが施されており、少々の悪天候でも問題なく使用できます。
- 4色展開
- 9,000~10,000円
PORT CANVAS
(ポートキャンバス)
アメリカ・メイン州ケネバンクポートで1968年に創業した帆布バッグ専業ブランド。ここの製品はとても丈夫なヘビーウェイトキャンバスのみを使用し、創業以来キャンバスのバッグに造詣の深い熟練の職人達により1つ1つ丁寧に作り上げられています。1つのバッグを作るのに生地の裁断から最終工程まで、全ての工程を1人の職人が携わるという、いわゆるベンチメイド製法で製作されています。米国製であることや製品のクオリティにこだわる同ブランドは、このベンチメイドという非効率的な製造方法をとることで、生産する全ての製品で高い耐久性と高い品質を保つことが可能になり、信頼の高いブランドとして認知されています。
CLIPPER TOTE BAG
A4サイズがすっぽり収まり、普段使いに丁度良いポートキャンバスの定番トートバッグ。1枚のキャンバスを袋状に縫い合わせ、厚地のコットンヘリンボーンでテープ処理した耐久性の高い本体部分。消耗し易いボトムには同素材キャンバスを当て、コーナー部分を内側に織り込む事でさらに強度をUPさせています。ハンドルは、重厚なコットンウェビングを1本使いで本体を覆うように配置され、手持ち部分が折り返されている辺りも親切丁寧な設計です。
- 1色展開(オフホワイトのみ)
- 14,000円前後
ORCIVAL
(オーシバル)
1939年フランス・リヨンでチャールズ・バルト氏がフランス中部にある小さな村の名前を使ってスタートしたマリンTシャツのブランド。1950~60年代にはフランス海軍でこのマリンTシャツが制服として採用されていたといい、由緒あるブランドとして有名になりました。マリンテイストの象徴ともいえる爽やかな白×青(ロイヤルブルー)のボーダー柄が印象的なブランドです。
Canvas Tote
厚手で丈夫な24ozのキャンバス生地を使用したトートバッグ。ボトムとハンドル部分のカラーバリエーションが豊富で特に女性から人気があります。
- 3サイズ
- 8色展開
- 7,000~11,000円
STEELE CANVAS
(スティールキャンバス)
1921年にアメリカマサチューセッツ州にて設立された、工業用バスケットメーカー。1930年代からキャンバスを使った工業製品を展開し、今もなおアメリカにて生産され続けるブランドです。その頑丈さと利便性の高さから多くの人々に支持されており、建設現場の廃棄物を回収するコンテナバッグ、郵便局の集配区分け用バッグ、アメリカ軍やホテルのランドリー業務などの荷物入れなど、供給先は多岐にわたります。
#182 Tote Bag
大きめサイズが大半を占めるこのブランドで、普段使いにちょうど良い大きさのトートバッグ。工業品を生産するメーカーが作るトートバッグは、肉厚なキャンバス生地、味わいのあるブランドロゴなど、他では見られないディティールが嬉しいです。たっぷり入り、丈夫な作りなので 普段使いにもハードユースにも様々なシーンで活躍します。長く使い込むとあたりがでてくるので育てがいのあるアイテムです。ハンドルが短く手提げタイプであることと、底部分にレザーで補強がされていることが大きな特徴です。
- 2色展開
- 10,000~11,000円
- 手提げタイプ
FLANDERS LINEN
(フランダースリネン)
フランス・ベルギー・オランダにまたがるフランダース地方で収穫されたリネンを使用した製品を展開する、2012年に始まった興和株式会社のブランド。フランダース産リネンは吸水性と速乾性に優れ、洗うほどに柔らかくなります。夏は涼しく、冬は暖か、一年を通してさらりとした着心地を楽しんでいただける天然素材です。
トートバッグ
コットン80%・リネン20%で配合されたキャンバス生地を使用し、クタッとした素材感が特徴です。ヨーロッパの街並みなどをイメージしたブランドロゴのタグがアクセントになっており、非常にオシャレな雰囲気。どちらかというと女性向けに展開されているアイテムだと思われますが、無地のトートバッグなので問題なく男性も使えます。サイズ展開も豊富でリーズナブルす。
- 5サイズ
- 8色展開
- 2,000~6,000円
Manhattan Portage
(マンハッタンポーテージ)
1983年にジョン・ピーターにより創立され、「“A Bag For Everyone”(全ての人のためのバッグ)」というコンセプトを掲げるアメリカのバッグブランド。スタートした当初よりルーツであるニューヨークと言う街に対し忠実であり続けており、1番有名な商品はおそらくメッセンジャーバッグかと思います。軽量・摩擦耐性且つ強度な耐久性を誇るコーデュラナイロンを使用していることと、1980年初頭から最も耐久性に優れたバッグを製造する為に1000Dの生地だけを使用し続けていることが特徴です。現在では、モントリオール・メルボルン・東京・オスロ・ストックホルムと展開している世界的なブランドです。
Tompkins Tote Bag
トートバッグのイメージはあまりないブランドですが、ストリート寄りなデザインの物を展開しています。樹脂撥水加工を施したダック生地を採用し、ボトムの外装に1000Dのコーデュラナイロン、内装にPVCビニールを施しています。ホワイトステッチと赤いブランドロゴが見た目にアクセントを与えます。
- 3色展開
- 7,000~14,000円
UTILITY CANVAS
(ユーティリティーキャンバス)
1990年にニューヨークで創立されたキャンバス生地専門ブランド。当ブランドのデザイナーが学生の時に「画材を入れるバッグが欲しい」と思い立ったことがきっかけで、キャンバス生地のバッグ制作を始めました。使い込むごとに柔らかくなり、耐久性を併せ持ったキャンバスに着目し、そのクオリティをデザインに落とし込み、機能的(ユーティリティ)でクリエイティブなライフスタイルのためのデザインを展開しています。衣服・エプロン・バッグ・クッションを始め、家庭やアウトドアで使える様々なキャンバス製品を取り揃え、現在ニューヨークと下北沢にお店を構えています。
CLASSIC FIELD TOTE BAG
工業用の素材と縫製法に、シンプルなデザインを加えて生まれたトートバッグ。当ブランドの代表ともいえる形で、持ち運びに丁度良い大きさで普段使いに最適です。四角いフォルムと紙袋のような底の形が特徴的です。
- 10,000円前後
- 手提げタイプ
2way tote bag
付属のショルダーストラップを付けると斜め掛けにもすることができるトートバッグ。内側と外側にポケットが付いており、使いやすい設計になっています。
- 10,000円前後
CEDAR KEY CANVAS
(シダ―キーキャンバス)
1986年、アメリカ・フロリダ州ゲインズビルの西側、メキシコ湾に面した穏やかな気候の小さな観光地、シダ―キーに工房兼直営店をオープンし、スタートしたブランド。キャンバス生地を用いたコレクションの全ては現在も2人の女性により作り出されています。パターンの作成、キャンバスのカットから縫製まで全ての工程を2人が手掛ける事で、顧客の要望に的確に応えた商品の提供を可能にしています。取扱いが難しい肉厚なキャンバス素材ですが、女性ならではの細やかな配慮が生産工程にも活かされ、非常に丁寧な仕上がりとなっています。
Square Tote
シンプルながら柄や色の組み合わせに特徴のあるトートバッグ。ボトム部分はキャンバスの上からコーデュラナイロンで補強されており、強度は抜群。持ち易いように幅を細くしたハンドルは大変使い勝手が良い長さに調節されています。カーキやネイビーのカラーを中心とし、迷彩柄も取り入れているので、男性よりのデザインかと思われます。
- 2サイズ
- アースカラーが中心
- 9,000~12,000円
Tools
(ツールズ)
レザートートバッグ等で有名な「SLOW」というブランドから生まれた、よりデイリーユースを意識したラインです。その名の通り「道具」としてラフに、タフに使えることを意識しています。生活に寄り添い日々の暮らしをより楽しく快適にする、「道具」となるモノを提案する、それがここのコンセプトです。
Daily Tote Bag
レインウェアやアウトドア用品向けの三種構造高機能素材を使用したシリーズ「Daily」のトートバッグ。無駄を削ぎ落としたシンプルなデザインと、光沢を抑えたナチュラルな表情はどんなスタイリングにも合わせやすく、撥水性も高いため気負わずに使えるのが魅力です。持ち手には牛革を使用し、ボディのコットンキャンバスと共にエイジングを楽しむことができます。
- 17,000~21,000円
- 5色展開
[rakuten:galleria:10022046:detail]
HERITAGE LEATHER
(ヘリテージレザー)
2000年にロサンゼルスで創業したレザーファクトリーブランド。元々は腰袋・ツールバッグ・ニーパッド・ウエストベルトなど現場作業員の工具入れメーカーとしてスタートしているため、見た目は無骨ですが、頑丈な作りには定評があります。タウンユースを意識したバッグラインは、ポケットやハンドルの長さなど、細部に改良を施していますが、本質はハードに使ってこそ味がでる骨太な製品なのです。
Day Tote
18ozの肉厚なキャンバスコットンからなる無骨なトートバッグ。ボトム部分は8ozのキャンバス生地が二重にされており、さらにスチール製のリベットが打ちこまれ、デザイン性もさることながら、必要以上とも言えるの強度になっています。また、ハンドル部分はナチュラルベジタブルレザーを使用。使い込むほどに味が楽しめ、深い飴色になっていきます。アメリカ製ならではのタフなディティールが特徴です。メイン素材がワックスキャンバスのモデルやボトム部分がレザーのモデルもあります。
- 16,000~17,000円
- 2色展開
[rakuten:hinoya:10022038:detail]
DULUTH PACK
(ダルースパック)
アメリカはミネソタ州の老舗バッグメーカー。スペリオル湖岸の町ダルースで、革小物や靴の生産販売を営んでいた、カミーユ・ポワリエ氏が、1882年に考案したバックルフラップ付きのキャンバスサックがその始まりと言われています。創業以来アメリカ生産を頑なに貫き、上質なキャンバスとレザーのコンビのバッグを市場に提供し続けています。特筆すべきは、生産の全工程をそのモデルを専門とした1人の職人が担当し、製品にはその職人のサインが入るというシステム。ここのバッグからは、品質への強い拘りとクラフトマンシップを感じる事が出来ます。
MARKET TOTE
当ブランドの定番モデル。本体素材はギッシリ打ち込まれた15ozのコットンキャンバス、ハンドルは肉厚なレザーを使用しています。縫い合わせ部分にはしっかりとパイピング補強が施されています。縦横2方向で留められるスナップ構造で、荷物の量や気分によって形を変えることが可能です。上部内側に縫い付けられた独立構造のジップ開閉ポケットにより、荷物を沢山入れた状態でも小物の出し入れが容易になっています。ハンドルはバックルにより長さを調節出来るため、様々な持ち方が出来ます。普段使いから1泊程度の旅行まで、幅広く活躍してくれます。
- 16,000~17,000円
- 6色展開
[rakuten:upi-outdoor:10000045:detail]
MOUTH
(マウス)
大阪のスニーカーショップ「BOSTONCLUB」が2009年に設立させたバッグブランド。機能性が高く、普段のコーディネートにも合わせやすいカメラバッグが有名です。「スニーカーが持つオリジナリティー溢れるデザインや快適な機能性などを持ったバッグのクリエイト」をテーマに、様々なアイテムを提案し続けています。
106 TOTE
本体の素材に16ozコットンキャンバスを使用し、ストラップには耐久性もあり使い込むほどに味が出る合成タンニンなめし革「オイルダコタ」を使用、インナー素材はテントなどに使う軽くて丈夫で防水性もあり耐候性の高い「ターポリンES200」を使用をしています。普段使いはもちろん、別売だが人気のインナーケースがぴったりと収納でき、カメラバッグとしても対応可能です。収納力とカメラバッグ機能を兼ね備えた非常に使い勝手の良いトートバッグに仕上がっています。
- 11,000~12,000円
- 7色展開
- 「104 TOTE」というミニサイズモデルもある
[rakuten:bostonclub:10025280:detail]
Butler Verner Sails
(バトラーバーナーセイルズ)
リュックの回に紹介した、日本のバッグブランドです。設立は2004年で、当初より革製品の企画制作には定評があり、根強いファンもいます。大手セレクト系のショップなどでも取り扱いがされるほどクオリティーは高く、長く使えるアイテムを制作しています。
製品染めキャンバストート
使い勝手の良い大きさのトートバッグ。反応染め~縫製まで全て日本国内で作られており、製品のクオリティーは間違いない商品です。厚手の6号キャンパス地に使い込み感のある加工を施しており、通常の顔料染めに比べ、格段に色落ちの少ない生地です。
- 10,000円前後
- 3色展開
[rakuten:retom:10000647:detail]
キャンバスカラフルトート
国内産の8号キャンバスと、栃木レザーをコンビにした定番トート。ヌメ革はもちろん、日本製のキャンバスの発色・質感も十分に堪能でき、使い込むほどに分かる経年変化を楽しめます。
- 10,000~11,000円
- 5色展開
[rakuten:retom:10001010:detail]
FILSON
(フィルソン)
1897年、アメリカ・ワシントン州シアトルにて、ゴールドラッシュの労働者に向けたウエアを生産する為に設立されたブランド。創設者クリントン C.フィルソンが掲げたコンセプトは「どうせ持つなら最上級のものを」。上質な天然素材を用い、綿密に計算された設計と正確かつ堅牢な縫製で、一切妥協のない製品を提供ています。金の発掘という劣悪な環境下で酷使されながらも、十二分にその性能を発揮するフィルソンの製品は、アメリカの労働者達から高い信頼を獲得しました。森林警備隊や空軍・陸軍といった米政府機関へ装備を供給している事からも、そのクオリティーの高さが伺えます。
OPEN TOTE BAG
ヘビーオンスツイルと重厚レザーで作られる当ブランドで最もポピュラーなトートバッグ。ツイルにはオイルドフィニッシュが施され、悪天候やアウトドアシーンにも対応できます。レザーのハンドルは、接続部にパッチ補強やリベット補強が施され、高い強度を誇ります。なお生産は全て本国アメリカ自社工場で行われています。
- 24,000~25,000円
- 4色展開
- ジップ開閉モデルもある
[rakuten:jalana:10014949:detail]
The Superior Labor
(シュペリオールレイバー)
1900年初頭のブルーカラーをイメージし、素材・外観・実用性・ハンドメイド・日本製に拘り、長く使いつづけてもらえるもの、丈夫で無駄のない製品を作り続けるというコンセプトを掲げるブランドです。ごく少人数の職人により1点1点手作りされたアイテムは真鍮・レザー・キャンバスといった限られた素材を使用し、質感にこだわった仕上がりは使い込む事でより魅力を増していきます。因みにブランド名の「The Superior Labor」とは優れた労働者を意味します。
Engineer Tote Bag
バッグのハンドルには端にネーム入りの真鍮製プレートが付属した肉厚なヌメ革を使用し、長さを真鍮製バックルで5段階に調節が可能です。バッグの開け口はWALDES社製シングルジップで開閉する仕様になっています。他のモデルと同じように内ポケットや刻印入りリベットも随所に施されています。セレクトショップなどでボトムの色やレザーの仕様をカスタムすることも可能です。
- 27,000~35,000円
- カラーはオーダー可能
- 3サイズ
[rakuten:americaya:10016407:detail]