新たに「Berwick」というブランドの革靴を購入しましたので紹介します。
購入まで
経緯
価格帯としては3~4万円で考えていました。Berwickは既に1足ブラウンの革靴を所有しており、それとほぼ同色のベルトも購入済みであったことから、同じ色味で違うデザインのものを探しました。きっかけは忘れましたが、ベルトと革靴の色味が結構近くないと気持ち悪く感じてしまうようになりました。同じブラウンでも赤味が強かったり、焦げ茶に近かったりしますよね。そこで同じブランドのBerwickのものを購入しました。デザインはカジュアル寄りなUチップにしました。
購入場所
楽天市場のNEXT FOCUSで購入しました。NEXT FOCUSはツルヤ商事という会社が愛知県を中心に店舗を展開している大型の靴専門店です。商品説明に着用したところの動画を載せており、イメージをつかみやすくなっていました。
サイズ
今回、サイズはUK8を購入しました。既に所有しているものと同じサイズです。Berwickは作りが大きめで、特にヒールカップが大きいと言われているため、Lloyd FootwearはUK8.5でしたが、こちらはUK8にしました。着用してみると羽根が閉じすぎることもなく、全体的に丁度よく締め付けられており、サイズ選びは正解でした。参考までに、NIKEなどのスニーカーは27.5、DannerやHATHORNのブーツはUK8.5(US9)を履いています。
詳細データ
ブランド | Berwick |
型式 | 4958L |
ソール | ダイナイトソール |
製法 | グッドイヤーウェルト製法 |
ラスト | H0234 |
色 | ダークブラウン |
革 | カーフ |
ウィズ | E相当 |
サイズ | 8 |
生産国 | スペイン |
価格 | 27,800円(税抜) |
画像
まずはトゥ部分です。若干革の色にムラがあるのが難点ですが、キレイに作られていると思います。Uの字にモカシン縫いが施されています。トゥの先がとがってなく、丸みを帯びているので、Uチップの中でもカジュアル寄りな印象です。画像だと羽根が閉じていますが、足を入れるといい具合の開きになります。ジーンズにも合わせられると思います。私の会社は服装にうるさくないと感じるので、履いていくことに何の抵抗もありませんが、履いていく時は素材感のあるスーツに合わせると良さそうです。
続いてサイドからです。結構ボリュームがあるのが分かります。
ヒール部分です。足首にかけて多少絞られていますが、ヒールカップは大きめです。
ソールはダイナイトソールです。レザーソールの革靴は1つ持っていますが、雨の日に履けないということや小石を踏み潰す感覚がどうしても慣れません。汚いトイレや油ギトギトの中華料理屋やラーメン屋に入れないのも個人的には死活問題です。オフィス等でのカーペットの上は非常に歩きやすいのですが。
インソールです。Berwickの刻印がされています。かかとの後ろは裏革そのままなので、靴下に繊維が沢山ついてすぐダメになってしまいそうです。
シューツリー
シューツリーはライフバリューという店のものを買いましたが、この靴には全く合いませんでした。既に持っているBerwickの靴にはピッタリだったので、同じものを同じサイズで購入したのですが、ラストが違うと靴の形は全く別のものになるのですね。勉強になりました。
別の靴に購入したCollonil(コロニル)のシューツリーがピッタリだったので、それと交換しました。
おわりに
革靴のデザインは沢山あるようで意外と少なく感じます。あとはダブルモンクとウイングチップ、そしてワンランク上の黒ストレートチップを購入しようと考えています。今回のUチップはカジュアル寄りで、オフィスカジュアルにも重宝しそうなので、これからが楽しみです。